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新型コロナウイルス感染症対策

 大阪府における新型コロナウイルス感染者数は増加が止まらない状況になっています。3度めの緊急事態宣言が発出されていますが、どれほどの効果があるのかとても心配です。当クリニックは1回目の緊急事態宣言の時期から移転計画を進めたため、新型コロナウイルス感染症対策として様々な取り組みを行うことができました。目に見えないウイルスに対してはこれで万全ですとは言い切れませんが、スタッフ一同十分注意しながら診療にあたっていますので、どうぞ安心してお越しください。なお患者様にもご協力をお願いしていることも多々ございますがどうぞよろしくお願いいたします。

来訪者の検温と手指消毒

患者の皆様、スタッフ、取引業者などすべての方に検温と手指の消毒をお願いしております。また、体調の優れない方は受付までお申し出ください。また、院内ではマスクの着用をお願いいたします。

飛沫感染の防止

スタッフと患者様が対面するところにはパーテーションを設置し、飛沫による感染リスクを減らすように取り組んでいます。

プライバシーとソーシャルディスタンスのための個室診療

診療スペースはすべて個室とし、プライバシーとソーシャルディスタンスを確保しています。
当クリニックでは患者様との会話をとても大切に考えています。患者様が心置きなくお話していただけるように配慮しています。また、隣の患者様からの飛沫対策として個室診療は効果的であると考えています。

ソーシャルディスタンス確保のため待合室を分散

待合スペースを広くとることで可能な限り過密状態にならないように配慮しています。また、中待合を設け分散してお待ちいただくようにしています。また、診療待ちや会計待ちの時間をできるだけ減らすことで待合スペースでの密を防ぐように心がけています。

3台の医療用空気清浄機による空気中の除菌空調システム

業務用空気清浄装置(エアロシステム35)を手術室と一般診療室に合計3台設置しています。この空気清浄機は空気中のウイルスや細菌、浮遊するホコリや嫌な匂いなどを取り除くことができます。一般的な置型の空気清浄機の空気処理能力は毎分5〜8㎥程度であるのに対し、この空気清浄機は毎分35㎥の強力な空気清浄能力を持ち、診療室エリアの空気を数分でキレイにすることができます。

→エアロサービス株式会社ウェブサイトはこちら

オゾン発生器による空気中の除菌

オゾン発生器バクテクター
人体に安全とされる低濃度オゾンガスには新型コロナウイルスの感染リスクを減らす効果があることが藤田医科大学の研究で証明されています。この器械は全国700台以上の救急車に搭載されています。
効果1 菌やウイルス感染予防対策 
   オゾンガス0.1ppmを3時間(180分)以上(CT値18)暴露することにより99.7%以上のウイルスの不活化が確認されています。
効果2 衣服のカビや悪臭をもとから消臭
効果3 花粉の分解効果
効果4 ダニ対策とシックハウス症候群

→バクテクターO3のメーカーサイトはこちら

自動精算機の導入

待合室が密集しないようにするため、また、受付スタッフとの接触を避けるために自動精算機を導入しています。
これによりスピーディーなお会計をすることができます。操作方法にご不明な点があれば遠慮なくお声かけください。

口腔外吸引装置の設置

治療中に飛散する唾液や切削片は通常のバキュームに加え、口の外にあるバキュームでも吸引されます。この装置は全チェアーに設置されています。少々音がうるさいことが難点ですが、とてもクリーンな環境で治療を受けていただけると思います。

非接触への取り組み

患者様用の洗面・トイレ、診療室、スタッフエリアのすべてにおいて、素手で触る水栓はすべてセンサー式とし、接触によるウイルスの拡散を防止しています。また、ドアノブ等は診療ごとにアルコール消毒を行っています。トイレの便座開閉、洗浄も自動です。

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